福岡で活動しているユニット型の劇団『ナシカ座』。
2026年4月に上演された作品は『メイドのみやげ2026』でした。
こちらは数年前にも一度上演した作品を時代の変化に合わせてブラッシュアップ。

福岡で高い人気を誇るナシカ座の舞台ですが、今回も満席の回が続き大盛況となりました。
ストーリーは小さなメイドカフェで起こる出来事と、それに関わる人々の姿をコミカルに描いていました。
コメディではありますが、メイドカフェを襲ったトラブルに必死で立ち向かうヒロイン、なんとかヒロインを支えようとする常連の客の姿には胸を打たれました。

メイドカフェに限らず、通い詰めるほど大好きで大切な店があった。
そんな経験をした人には深く刺さるものがあります。
上演中に涙を流している観客もいました。
何度かナシカ座の作品は観ていますが、感動して泣いている観客を見たのは初めてでした。
もちろん笑えるシーンも多く、全体を通して高い満足度が残りました。
たとえ県外の方であっても、ナシカ座の作品を観たことのない方はぜひ観にくることを自信を持っておすすめします。