新熊野神社(いまくまのじんじゃ)は、永暦元年(1160)に後白河上皇により、上皇の御所であった法住寺殿の鎮守社として熊野権現を勧請して創建された神社です。
本殿の屋根には熊野の神の化身とされる八咫烏(やたがらす)が鎮座しています。
左側はくちばしを閉じ、右側はくちばしを大きく開けた阿吽の八咫烏で、絵馬や御朱印にも描かれています。
本殿の奥には、京の熊野古道と呼ばれる巡拝道があります。
距離はさほどないのですが、うっそうと茂る樹木の間を歩きながら、鮮やかな彫刻で描かれた神々を見ることができます。
本当の熊野古道には行ったことはありませんが、ほんの少しだけ熊野古道を歩いた気分になれるかも…。
境内に入ってすぐ左手には、立派な楠木が立っています。
こちらは後白河上皇御手植えの大楠で、樹齢は900年にもなるとか。
近くで見るとその大きさに驚くとともに、神秘的なオーラを感じます。
高さ約20m、幹の周りはなんと6.5mもある大楠は、熊野の神様が降臨される木と伝わる、まさにパワースポットです。
力強いパワーをたっぷりいただき、元気いっぱいになりました。
新熊野神社は、足利義満の前で能楽の祖である観阿弥・世阿弥親子が猿楽を奉納した場所で、「能楽発祥の地」ともなっています。
狭いながらも見どころたっぷりの新熊野神社を隅々までお参りした後は、以前から気になっていた御朱印をいただきました。
趣ある烏文字に3本指の可愛い八咫烏が素敵な御朱印でした!












