450年以上続く伝統市「早岐茶市」へ行ってきました。

歴史と人の温かさに触れる、長崎・早岐の春の風物詩

長崎県佐世保市早岐地区で毎年開催される「早岐茶市」は、
会場へ足を運ぶと、まず感じるのは人の多さと活気、
そしてどこか懐かしい空気感です。

通りいっぱいに並ぶ露店、元気な呼び込みの声、ふわっと漂う新茶の香り。
歩いているだけで、昔ながらの“市”の魅力に自然と引き込まれていきます。
450年以上受け継がれる、早岐茶市のはじまり

早岐茶市の始まりは、今から450年以上も前。

まだスーパーもコンビニもなかったころ、
魚をとる人、野菜を作る人、お茶を売る人たちがこの場所に集まりました。

みんなが自分の作ったものや、とれたものを持ち寄って、
交換したことが始まりだと言われています。
茶市にはどんなお店があるの?

早岐茶市の楽しみは、歴史だけじゃありません。
通りにはたくさんのお店がずらりと並んでいて、
歩いているだけでもワクワクします。

まず目に入るのは、名前の通り“お茶のお店”。
できたばかりの新茶が並び、お茶のいい香りがふわっと広がります。

ほかにも、いりこや昆布、するめなど海の食べものを売るお店や、
玉ねぎやじゃがいもなど新鮮な野菜のお店もたくさん。

さらに、煎餅や饅頭などのおやつのお店
包丁やおなべなど台所で使う道具のお店まで並んでいて、
まるで大きなお祭りみたいです。

お店の人たちの「見ていってね!」「おいしいよ!」という元気な声も聞こえてきて、歩くだけでも楽しい気分になります。

子どもも大人も、ついつい足を止めたくなる。
そんな出会いがいっぱいあるのも、早岐茶市の魅力のひとつです。
大人も子どもも笑顔になれる、早岐茶市の楽しさ

早岐茶市の魅力は、お買い物だけではありません。
会場を歩いていると、大人も子どもも
楽しそうな笑顔がたくさん見られます。

通りには、お茶や海産物、野菜、お菓子、雑貨などいろいろなお店が並び、
見ているだけでもワクワクしちゃいます。

「これおいしそう!」「これ何に使うの?」と、
みんなで話しながら歩く時間も楽しいひとときです。

そして茶市の期間中は、地元のみなさんによる
ステージイベントが行われ、会場はさらに賑やかです。

今年は猿回しもあり、とても可愛く魅力的でした。

子どもたちはくじ引きしたり、お菓子を買ったり、
大人は懐かしい雰囲気を楽しみながら、ゆっくり買い物を楽しんだり。

おいしいものを食べて、たくさんの笑顔に出会える。
早岐茶市は、小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、
みんなが一緒に楽しめる特別な場所です。