香川県高松市に行った際に信号が押しボタン式からタッチ式に変わっていることに気付いた。
 この変化は身体障がい者や高齢者以外にもメリットがあると考える。例えば、新型コロナウイルスが以前流行していたが、その時にソーシャルディスタンスやボタンを触らないなどの感染予防を行っていた人が多いと思う。今後そのような感染症が流行る可能性があるが、その際に衛生面で「触れなくていいこと」はとても有効なことではないかと考える。
 しかし、デメリットもある。身体障がい者や高齢者以外の人へのデメリットとして、タッチ式になったことで横断歩道を利用したい人以外もセンサーによって感知される可能性があるということである。これによって横断歩道が青に変わってしまい、車の信号が赤になり、無駄に交通を止めてしまうということになる。センサーの感度が良すぎると、交通渋滞を招く原因にもなりかねないと考える。これの解決策として、センサーの感度の調整が有効なのではないかと考える。
 次に身体障がい者、特に視覚障がい者にとってのデメリットは、ボタン式であれば押したという感覚が分かる。しかし、タッチ式であれば押せているのかどうか分からず信号が上手く変わるか分からないという状況に陥ってしまう。これの解決策として、タッチできると振動や音が鳴るシステムを作ると解決できるのではないかと考える。
 また、ボタン式に比べてタッチ式はタッチできる範囲が広いため、反応しやすいため、視覚障がい者もタッチしやすいと考えるが、あとはタッチ後のことを考えると音を鳴るようにするとより便利で、利用しにくい人が減るのではないかと考える。
 しかし、ボタン式、タッチ式が世の中に混在することで今回がどのタイプか視覚障がい者の方は分からないため、これも音で「タッチ式です」と案内が出るようにしたり、点字ブロックによって伝えるなど、ボタン式とタッチ式の区別ができるような工夫が必要ではないかと考える。
 誰もが使えるようにするためには誰もが「分かる」ことと、「音」が重要なのではないかと考える。ボタン式とタッチ式、皆さんはこの変化についてどう考えますか?