宇治にある萬福寺は、黄檗宗の大本山。2024年には、法堂と大雄寶殿、天王殿の3棟が国宝に指定されました。重要文化財に指定されている建築も多く、見どころ豊富な寺院です。
創建は江戸時代初期にさかのぼり、中国の僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師によって開創されました。そのためか、萬福寺の建築には、中国の文化が色濃く反映されています。
伽藍が中央にまっすぐ配置され、そのほかのお堂が左右対称にあるのも、中国の様式なのだそう。
山門に掲げられた「萬福寺」の額は、隠元禅師本人による書とのこと。とても貴重な額ですね。
敷地がかなり広大なので、どの順序で参拝するべきか少々迷いました。
左右にあるお堂が気になりつつも、ひとまず中央の参道をまっすぐに歩いていきました。
国宝に指定された建築の一つ「法堂(はっとう)」。中心伽藍の中でも奥まった場所にあります。
壮大な寺院ですが、観光地から少し外れた場所にあるからか、人も少なく境内は静謐な空気が流れていました。
萬福寺の情報
宇治市五ケ庄三番割34拝観時間:9:00~17:00












