木次線で亀嵩駅を訪れ、奥出雲交通のコミュニティバスを利用して玉峰山荘へ向かった。
出発前にコミュニティバスの運行状況を確認するため電話をしたところ、木次線とコミュニティバスの接続が悪く、通常であれば数分差で乗り継げず、それが最終便であることが分かった。しかし、担当の方から「電車の到着まで待っていますよ」と提案していただき、当日は無事に乗り継ぐことができた。
玉峰山荘でお湯に入ったあと、食堂へ向かった。時間が遅かったためか、貸切状態だった。見晴らしが良く清潔感ある素敵な食堂だった。
山菜そばを食べた。とても美味しかったため海老天そばも追加で注文すると、食堂の方が「遠くからよく来てくれました」と、残っていた海老天を一本サービスしてくださった。思いがけない心遣いが印象に残っている。帰りはコミュニティバスが運行していなかったため、タクシーで亀嵩駅まで戻った。運転手の方から地域の歴史や暮らしについて話を伺うことができ、移動時間も貴重な地域交流の機会となった。今回の訪問では、温泉や豊かな自然といった観光資源はもちろん魅力的だったが、それ以上に地域の方々との交流が旅の満足度を大きく高めてくれたと感じた。公共交通を利用することで地域の人と接する機会が生まれ、その土地ならではの魅力を知ることができる。観光地の価値は景色や施設だけではなく、人とのつながりによってさらに深まることを実感した。
↓写真はタクシーの運転手さんが教えてくれた史跡。和泉式部のお墓とのこと。全国に30箇所以上あるうちの一つ。












