兵庫県神戸市北区、六甲山の懐に抱かれるように広がる「神戸市立森林植物園」は、都会の喧騒を離れ、深い森の息づかいを感じられる癒しのスポット。

約1,200種もの世界の樹木が植栽され、四季折々の表情を見せる森は、訪れるたびに新しい発見と静かな感動を与えてくれます。
わたしは毎年、紫陽花の時期にもこの場所を訪れるのが好きで、毎年必ず目の保養をしに行きます。
神戸電鉄「北鈴蘭台駅」より無料送迎バスで約10分。
車の場合は市街地から約25分。
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日:水曜日

私が訪れた日も平日でしたが、無料送迎バスのバス停には列ができていました。
訪れたのは梅雨の時期。この日も時折雨が降るあいにくのお天気でしたが、紫陽花は梅雨の雨によく映えます。

雨の合間の日が差した時間帯は特に雨露が陽に当たって美しい。
これほど雨が似合う花もないでしょう、と納得です。
広い園内には実に約50種・約3,000株のアジサイが咲き誇り、一度にたくさんの紫陽花たちを堪能することができます。
聞いた事のないめずらしい種の紫陽花も目の前でじっくり見ることが出来るのもこの時期のこの場所ならでは。
園内入ってすぐの「アジサイ坂」は園内でも特に人気のスポット。両側に紫陽花が咲き誇り、カメラを構える方が多いのもここが一番です。
水辺に映る紫陽花が美しい「長谷池周辺」や、「西洋アジサイ園」など、この時期は、紫陽花散策を思う存分楽しめます。
長谷池周辺にある東屋で休憩してほっと一息。
空気が美しい場所で、目と心の保養です。
森林植物園の入園料は300円ですが、須磨離宮公園や相楽園にもいける1年パスポート900円の「トリコロールカード」がお得ですよ。

秋には紅葉が素晴らしく、一年を通して楽しめる美しい場所に足を運んでみてはいかがでしょう。