京都府最北端 に位置する丹後町間人。(たいざと読みます)
日本海に面していて、景勝地として知られています。

丹後半島の沖合は、海岸線からわずか15㎞で
水深200mに達する急深な海底地形が特徴です。
間人漁港は間人蟹(ズワイガニ)をはじめ
鮑や海産物に恵まれているそうです。

今日ご紹介するのは、そんな間人にある
明治元年創業の古き良き旅館、
間人温泉 炭平です。
離れの海鈴というお部屋に宿泊。
バルコニーから綺麗な夕日が見えました。

高い天井に存在感のある梁は
釘をつかわず組みられているそう。壁の漆喰や
本物のい草の畳などこだわりが詰まったお部屋です。
お部屋のお風呂は半露天風呂になっており
写真では写っていませんが、
右手側にある大きなガラス戸から
外に出られるようになっていました。

幼い子供がいることを事前に伝えておいたため
便利なバスチェアを用意してくださり
楽しく入浴することができました。

また、無料の貸切露天風呂や有料の貸切露天風呂も
ありましたので、今回は「桜の湯」を貸し切りました。

開放感あるオーシャンビューを眺めながら入る
広いお風呂がなんとも贅沢な時間でした。
家族4人で入浴しましたが、広々しています。
ラウンジには珍しい形のソファーや
お洒落な本棚に並んだ本たちがあり
寛げる空間になっています。
女性の柄浴衣サービスや
おでんのサービスがありました。

そして何より、接客がとても丁寧で心地よかったです。
子供に折り紙を折ってくださったり
子供用の浴衣をご用意いただき、ありがとうございました。

夕食は炭平自慢の蟹をいただきました。
(子供達の夕食がてんやわんやで、お料理の
写真を撮れなかったのが悔やまれます…( T_T)
いつかリベンジしたいと思います。

夕食開始時にも家族写真を撮ってくださったり、
個室食事処にベビーチェアが
用意されていたりと至れり尽せりでした。
お陰でとても快適に過ごすことができました。

ぜひ一度、訪れてみてください。