まるで江戸時代にワープしたのかと思うような家並みが並ぶ海野宿。

旅籠屋造りの建物と明治以降の蚕室造りの建物が歴史を感じさせます。
昔の生活道具が展示されている資料館ではテレビでしか見たことがないようなさまざまな道具が見られます。
その時代に生きていたわけではないけれど「うわ〜懐かしい〜」と毛穴から懐かしオーラ出まくりです。
「そうやん、昔の人は靴じゃなくて下駄よねぇ」などと感心しながら見て回るとスタッフの人に「玩具資料館もこの先にありますよ」と教えて貰い、訪ねてみる。
郵便局にお勤めされていた故・平沢長久氏の個人コレクションを寄贈していただき展示されています。
北海道から沖縄まで色々な郷土玩具が圧巻です。
切手のデザインになったものもありました。
訪れた時は丁度ひな祭りイベント中で各建物内に雛人形が飾られておりこれまた圧巻!
工房やcafeもあり滞在型交流施設 「うんのわ」さんを覗いてみたら、「あら、タイムリーじゃない」と思うような家康の訓示の屏風が飾られていました。
この訓示に”う〜ん さすが家康!!”と唸ることしきり・・・
その内容に”その通り〜でございます〜”と深く頷いたのであります。
3月26日(日)にイベントが行われるそうですが、夏にもあるようです。

信州とうみ観光協会 https://tomikan.jp/
海野宿滞在型交流施設 「うんのわ」 https://tomikan.jp/area/tanaka-unno/unenoix/