鹿児島県には数々の稲荷神社がありますが、その中で最も古いとされる稲荷神社を今回は紹介しようと思います!!


この稲荷神社の境内には、仁王像をはじめ、日置市指定文化財が多く存在しています。そして10月には国指定天然記念物であるヤッコソウが自生するそうです。

○ヤッコソウとは?詳しくは下のサイトへ!
米の神とされる「稲倉魂之命」
道開きの神とされる「猿田彦大神」
戦いに勝利する神とされる「八幡大神」
踊り音楽芸能学問の神とされる「宮毘姫之命」が祭られています。


一説ではありますが、承久3年(1221年)に創建されたと言われ、鹿児島最古の稲荷神社として有名です。そして、稲荷信仰の発祥の地として各地に稲荷神社が建てられたとされています。
遥か昔、この地を訪れたことがあるのですがその時より観光客が多く、境内や駐車場も綺麗に整備されていました。すぐ近くをJRが通るので、身近に迫力を味わうこともできます。

日置市指定文化財を一度に見てみたい人、鹿児島最古とされる稲荷神社に興味が湧いた人は是非、足を運んでみてください!!



名称:稲荷神社(鹿児島最古の稲荷神社)
住所:鹿児島県日置市東市来町湯田4008
駐車場あり