日本には各地に「四十八滝」と呼ばれる滝群がありますが、「赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)」はその中でもよく知られるうちのひとつで、「日本の滝百選」「森林浴の森100選」「遊歩百選」「平成の名水百選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。
古くから山岳信仰の聖地であり、「赤目」という名称は役小角(えんのおづぬ)が修行していて、赤い目をした牛に乗った不動明王に出会ったという言い伝えからとされています。
約4kmにわたって滝のある渓谷が続き、紅葉の名所としても有名です。オオサンショウウオの生息地としても知られ、入り口にはオオサンショウウオを展示する「オオサンショウウオセンター」があります。
オオサンショウウオといえば、関西圏では京都水族館が有名ですが、オオサンショウウオ好きの方はぜひこちらにもどうぞ。
犬も入れるので犬連れの方にもおすすめです。