たくさんの小芋をつける子孫繁栄のシンボルとされる田芋は、古くから、沖縄の伝統料理としてお膳に登場してきました。里芋のようなねばりけと、ほんのり甘味があります。

カフェレストラン長楽では、金武町の特産物である「田芋」を使った料理「田芋膳」や「長楽弁当」が大人気!

また鍾乳洞の中で一年熟成させた「豆腐よう」を使った「豆腐ようパスタ」 、スコーンやケーキ、アイスクリーム、ぜんざいなど、全て長楽での手作りカフェメニューも豊富です。

金武湾の海を見下ろす絶景と、天ぷら、どぅるわかしぃ、どぅる天、肉巻が入った長楽弁当を堪能してきました。

むじ汁は、むじと呼ばれるずいき(芋茎)と小芋を島豆腐や豚肉などの味噌汁。
どぅるわかしぃは、田芋とずいきをゆでて、豚肉やシイタケなどを加えて煮込んだもの。

どぅる天は、このどぅるわかしぃを丸めて揚げたもの。
沖縄県民でもなかなか食べられない手の込んだたいも尽くし料理でした。
〒904-1201 
沖縄県金武町金武4348-15
TEL:098-968-7666
11:00~16:00(LO)
日曜営業(火曜日休み)