香川を代表する小説家といえば、一番最初に菊池寛の名前が挙げられます。
菊池寛は『父帰る』や『藤十郎の恋』などの執筆だけではなく、文藝春秋社を興し、直木賞や芥川賞の立ち上げにも携わった実業家でもあります。
香川県高松市出身である菊池寛の名を冠した通りがあるのは、中央通りから県庁通りまでの700mほど。
元々県庁通りという名前だったそうですが、別の通りの名前に似ていて混同しないようにと菊池寛通りの名になったそうです😊
通り沿いには『父帰る』の銅像があります。
お散歩がてら探してみるのもいいですね💕︎
photo:香川県高松市道天神瓦町線