秋田県のみならず全国の”ラオタ”によく知られた、鳥海山の麓にあるラーメン店「湯の台食堂」。
東京にある有名店「麺や七彩」で修行した店主さんが、象潟に戻り家族のお店を継いで開いたラーメン店で、よく行列ができています。
「もしかしたらスープが売り切れてしまっているかも・・・」と思いつつ、平日の14時過ぎに伺うと、すんなり入店することができました。
タッチパネル式の券売機でオーダーしたのがこちら。

  • 中華そば・醤油 並 (味付玉子トッピング)
  • 肉そば・醤油 大
  • チャーシュー飯
麺は太麺で、若干のちぢれ麺。大潟村産の小麦粉「銀河のちから」をメインに使っているそうです。
半生にも見えるチャーシューは、肩ロース肉を低温調理したもの。弾力が違います。
そしてスープ。チャーシューを低温調理で作る際に出る出汁を使っているそうで、色は濃いですが思いの外スッキリとしており、何度も口に運びたくなってしまうんです。
お店の看板メニューでもある肉そばは、麺が見えないほどチャーシューがどっさり乗っています。
こだわりのチャーシューを心ゆくまで堪能できます。
一緒に頼んだチャーシュー飯は、思ったよりもゴロゴロと大きくしっかりと味のついたチャーシューがたくさん乗って、食べ応え抜群!
麺やスープ、トッピングまでバランスが絶妙な「湯の台食堂」のラーメンは、ぜひ一度は食べてもらいたい一品です。