長岡市の中山間地にある山古志は、起伏の激しい地形が連なる14集落からなる地域です。
山の斜面を活用した「棚田・棚池」が織りなす美しい景色、そして日本農業遺産に認定された日本の原風景を残す温かみのある風景は、訪れる人の目と心に刻みます。
現在は、山古志の各集落を国道でつながれているため交通の不便さはありませんが、昔は隣の集落まで行くために峠越えを余儀なくされた自然環境の厳しい地でした。
そのためか、集落を散策すると至るところに「石仏」が、今だに存在しています。
山の斜面を活用した「棚田・棚池」が織りなす美しい景色、そして日本農業遺産に認定された日本の原風景を残す温かみのある風景は、訪れる人の目と心に刻みます。
現在は、山古志の各集落を国道でつながれているため交通の不便さはありませんが、昔は隣の集落まで行くために峠越えを余儀なくされた自然環境の厳しい地でした。
そのためか、集落を散策すると至るところに「石仏」が、今だに存在しています。
上記の石仏マップは、山古志虫亀集落周辺。
石仏マップを片手に、山古志の集落を散策。
出会う石仏たちを見ていると、「古の時代に村を行きかう人々を見守り励ましてきた大切な存在なのだろうな~」と、感じ入るものがあります。
現在も山古志の住民たちが、お掃除だけでなくお供え物をしたり、石仏を温かく守り続けています。