新潟県長岡市の中山間地にある山古志は、「棚田と棚池」が織りなす日本の原風景が醸す温もりがある地。

錦鯉の発祥の地として知られ、先人が苦労を重ねて切り開いた「棚田・棚池」は、山古志の誇りであり、日本農業遺産に認定されています。

「初めて訪れても、なぜか懐かしい」、そんな温もりが訪れる人の目と心に四季折々の美しさを刻んでいます。
10月の「棚田・棚池」の風景は、稲刈りを終わり秋色になった棚田と、錦鯉の池の水を抜いた棚池が広がっています。まさに、山古志ならでは!
なんといっても、秋の澄んだ空気の中、棚田・棚池に沈む夕日は、夕日のオレンジ色が空いっぱいに広がり、心が現れる美しさ。

思わずおらたるの中庭でパシャリ!ド素人のスマホでもこんな写真が撮れます。
私的には、多くの写真家を魅了する日本一の夕日。

心が疲れた時、ちょっと自分を見つめなおしたいとき、山古志の景色が癒しとパワーを与えてくれる。
そんな秋の山古志へ出かけてみませんか!