博多ラーメンといえば豚骨!と当たり前のようにセットになっていますが、博多“塩”ラーメンのお店を発見!最近、九州でも豚骨ではないラーメン店が増えているように思えますが、まだまだ珍しさも感じます。
洒落た店名と塩ラーメンという珍しさから、新しいお店かな?と思いましたが、なんと2011年にオープンしたとのことで、早12年の歴史アリ。
入って目の前がカウンター、奥に座敷席があります。職人気質の店主さんが黙々と料理されていて、常連さんのような方たちがカウンター席で、同じく黙々とお食事中。
塩ラーメンの塩は、モンゴル岩塩、アンデス岩塩、糸島の塩の3種類が使われているそうです。塩のブレンド!そして400カロリーとのことで、罪悪感少なめラーメン。。。
「塩ラーメン」(700円)。豚飯をセット注文で計900円です。透き通ったスープは前述のとおり、3種類の塩が使用された、とっておきのブレンドスープ。あっさりとしていますが、単調さはなく、口の中で2段階、3段階と深みが増してくる味です。塩味加減はちょうどよく、塩辛さではなく旨味でしっかりと味が出ています。
中太麺はかためで注文。ちぢれでもなく、ストレートでもないような…コシのある麺でした。味変で柚子胡椒も投入!
パンチの効いたスープに変わります。最初からいれるより、残り半分ほどでいれるのがおすすめ。
こちらは担々麺(750円)。ピリ辛というより、じわじわ追い上げてくる辛さがありました。
駐車場は少し停めにくいので注意。回転率も高そうで、あっさりラーメンを求め、ふらっと立ち寄りたいときに利用したくなるお店でした!
【博多塩ラーメン城 JYO】
場所:福岡県大野城市南ケ丘5-1-31
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日