平成元年に神戸市北区でオープンしたしあわせの村は、神戸市制100周年として開かれた総合福祉ゾーンです。
11月上旬、ある合宿に参加したことで、久しぶりに訪れ、秋の植物を見たり散歩したりと、一泊楽しんできました。
安く泊まれて、園内レジャーもリーズナブルに楽しめます。
宿泊は、本館をはじめ、広い敷地内に複数あります。
4館ある宿泊施設以外に、キャンプも可能です。
ジャングル温泉もありますが、私が泊まりにいったときには、ちょうど不具合で施設点検のため当面臨時休業となったばかりでした。
ゴルフ場やテニスコートなど、スポーツを楽しめる設備もあります。
スポーツをする能力がゼロどころかマイナスの私は、何度ここに行っても、そうした場所はご縁がなく、散歩や食事を楽しむのみです。
カリンの実がたわわでした。しかも大き目の実です。
日本庭園があります。
ペットや自転車などは入れません。
行ったときには、夜間にライトアップとのことでした。
本館のロビーは、少し早く、クリスマスムードです。数日前にハロウィンだったなあとカレンダーを見ます。
宿泊施設となっている建物には、カフェやコンビニなどがあります。
4館全部にそろっているのではなく、コンビニは本館の宿泊棺だけで、夜も早く閉店になりますが、泊まりにきて忘れてきた日用品などは買えます。
イートインもできるので、ご飯が足りないな?と思ったり、到着時や出発前のお昼ご飯に便利です。
神戸らしいお土産も売っています。
広大な敷地で、園内バスも走っているため、移動に使うといいですね。
ひとつの町レベルの広さで、歩いて移動すると全部は回れません。

私は神戸市中央区の三宮駅近くで、しあわせの村行の市バスを使いました。
約30分、道も良いのでバスに弱い私もクリアでした。
鈴蘭台・北須磨・妙法寺方面は無料シャトルバスが出ています。
街中とは離れた場所で、宿泊やレジャーを楽しみたい方に、おすすめです。