堅苦しい正座をして、瞑想の途中で「喝」と叩かれるイメージがある「座禅」。

ゆるっと座禅体験をしたい人に必見!
長岡市蓬平にある「慶覺寺(ケイカクジ)」に、アメリカ人の名物僧侶がいます。

座禅が初めての外国籍の人たちと一緒に体験してみました。
先ずは、「座禅とは」何ぞやを、丁寧に説明してくれました。しかも、英語と流ちょうな日本語で。

ピーンと張った空気の中、初めての座禅体験にインバウンドの人たちは、真剣に僧侶の言葉に向き合っていました。
正座が得意でない人には、あぐらでOK。
大事なのは、カタチから入ることでなくて心から入ること。

瞑想で心を浄化していく。それぞれ、いろいろなことを思いながら。
日本の伝統文化は、日本人以上に外国人に刺さると感じた。
お寺で座禅、心を清める、日本の生活の根底にある昔からの文化に、定期的に触れたいと思った。