戸沢村にある、道の駅とざわは最上川沿いにあり、プチ韓国旅行気分を味わえる場所です。

外観を見てもそれがよくわかるのですが、堂々とした宮殿風の建物はどことなく異国感があります。写真は、韓国の食品やお土産などが売られている「高麗館」です。
中に入ると、日本ではあまり見られないような冷麺コーナーや岩のりの袋詰めがずらりと並んでいます。
よくみると、韓国語で書かれたトッポギや袋麺などもたくさんの種類があります!
さまざまな珍しい商品がある中で、今回手に取ったのは最上地方周辺で見かける、「うめちゃんのタレ」です。これは韓国式の万能たれで、焼肉や豆腐、餃子、韓国料理のチヂミとも相性ぴったりなんです!
にんにくやねぎ、ごま油などの風味が広がる、旨辛なしょうゆベースのタレといったところでしょうか…!唐辛子がたっぷりと入っていますが、ほどよい甘みがクセになり、お肉や和え物の味つけにも合いそうな調味料です。

そもそも、この地でなぜ韓国の文化がなじんでいるのでしょうか?
ここは別名「モモカミの里」とも呼ばれていて、日本と韓国それぞれの文化を体験して、理解を深め合うことを目的に誕生した施設なんです。
敷地内には、本格的な韓国料理のレストランもあり、民族衣装「チマチョゴリ体験」も楽しめます。写真にとっておけば思い出作りにも…!
日本でプチ韓国旅行気分が味わえる、数少ない施設だと思うので、ぜひ近くにお越しの際は足を運んでみてくださいね!

高麗館(道の駅とざわ)公式Instagram
https://www.instagram.com/kouraikan.tozawa/