出羽三山神社の一つ、羽黒山の出羽神社に行ってきました。「出羽三山(でわさんざん)」と呼ばれる3つの山は、庄内地方にある「羽黒山(はぐろさん)」、「月山(がっさん)」、「湯殿山(ゆどのさん)」の総称です。
なかでも羽黒山は、約1400年の歴史を持つ山で、毎年たくさんの観光客の方が訪れています。
今回は初詣のため、車を利用して山頂まで、有料道路を使って行ってきました。(山のふもとから石段を登って参拝することもできます)
山頂の駐車場からは、徒歩10分ほどで羽黒山のメインである、三神合祭殿(さんじんごうさいでん)まで行くことができます。
第一駐車場から山道を通っていくと、さわやかな杉の木の香りが広がり、すっきりとした気持ちに。左手には手水舎があり、こちらで手を洗うことができます。
第一駐車場から山道を通っていくと、さわやかな杉の木の香りが広がり、すっきりとした気持ちに。左手には手水舎があり、こちらで手を洗うことができます。
その先に見えてくる赤い鳥居をくぐると、右手に見えるのが、ご祈祷の受付ができる参集殿(さんしゅうでん)。この日は三が日ということもあり、たくさんの方が参拝に訪れていました。
本殿はここから、さらに左手に進んだところにあります。
下の写真が参集殿です。
こちらが、三神合祭殿(さんじんごうさいでん)。
訪れた当日は、屋根の改修工事中でしたが、堂々たる赤い総漆塗の本殿には月山、羽黒山、湯殿山の3つの神様が祀られています。
また、11月以降は積雪のため、羽黒山が出羽三山において唯一参拝できる場所となっています。
そして、羽黒山に来たらもう一つの楽しみが山頂でいただくお食事。
駐車場付近には、羽黒山の名物や軽食がとれるお茶屋さんが並んでいます。今回はごへい茶屋さんにて、名物の「やまぶし団子」をいただきました。
ふんわりやわらかいお餅に、甘辛いみそがかかったほっとする味わいで、お店で出してくれた「出羽三山開運茶」も印象的でした。
※「出羽三山開運茶」は、松茸や舞茸、椎茸の3種類のきのこに、山形県の花である紅花が入った、だしの風味香るスープのようなお茶。
また、羽黒山の出羽神社はふもとから石段を登って、国宝である五重塔や樹齢1000年の爺杉(じじすぎ)、二の坂茶屋などをめぐりながらの参拝もおすすめです。
春から秋にかけて、山形観光の一つにいかがでしょうか?
出羽三山神社公式HP
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/71/
※「出羽三山開運茶」は、松茸や舞茸、椎茸の3種類のきのこに、山形県の花である紅花が入った、だしの風味香るスープのようなお茶。
また、羽黒山の出羽神社はふもとから石段を登って、国宝である五重塔や樹齢1000年の爺杉(じじすぎ)、二の坂茶屋などをめぐりながらの参拝もおすすめです。
春から秋にかけて、山形観光の一つにいかがでしょうか?
出羽三山神社公式HP
http://www.dewasanzan.jp/publics/index/71/