快晴の気持ちいい日、ずっと気になっていた飛山城跡へ行ってきました。
宇都宮市街から少し北に離れた高台にそれは広がっていました。きれいに整地されたその敷地はウォーキングコースにもなっていて、その日も何人かの人が景色を見ながら気持ちよさそうに汗を流しているようでした。
まず驚いたのは土手登り!!なんと登れるようになっているのです。私もやってみようかと思いましたが、重力に勝てそうにもないし怪我でもしたら帰れません…諦めました。当時もそこにあったとされる門をくぐると・・・・
なんとも神秘的な空間が広がっていました。全然空気が澄んでいて違うのです。啄木鳥のコツコツ木をつっついてる音が響いて感動してしまいました。
素敵な空間でした。竪穴式住居が再現されていたり子供たちも楽しめるのではないでしょうか。大人の私も大興奮です。
下を見下ろすと、鬼怒川が、そして宇都宮市が一望できました。鎌倉時代、ここをおさめた芳賀氏もここからの眺めを見ていたかと思うと、なんともロマンを感じます。桃の花も咲いていました。桜の木もたくさんあったので、春にも行きたいなと思いました。