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福岡県古賀市にはムーミンの形をした木のある神社があります。その神社は「五所八幡宮」といい、建てられた正確な時代は不明です。応神天皇・神功皇后・王依姫命・保食神・墨江三前神の五柱を祀っていることが名前の由来となっており、近隣の住民から長年に渡って崇拝の対象となってきました。
そしてムーミンの木は、鳥居をくぐって御社殿へと向かう間にあります。
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この木は樹齢が1000年を越えており、幹にあるコブがムーミンの形に似ています。一方で母親の胎内で育っている赤ん坊のようにも見えるという意見もあり、木そのものの大きさも合って深い生命力を感じました。
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ムーミンの木を通り過ぎた先に御社殿があります。
五所八幡宮は、参勤交代の時に黒田藩主たちが安全を祈願するために立ち寄ったともいわれている由緒ある神社です。
雄大な古賀の風景を見ることもできるこの神社は、古賀市の観光スポットにもなっています。
神社やスピリチュアルが好きな方にはぜひ訪れて欲しいパワースポットです。