東北でも連日2月とは思えない暖かさが続いております。
通常は4月にならないと開かない宮城の桜ですが、確か去年は1週間ほど早くなって3月27日頃だったと思います。
でもまあ、仙台・石巻で暮らす我々には未だに「3月」というのは心がざわつく季節でもあります。
なので、ここの桜を見ればどんなに気持ちが凹んでいても「それがどうした!」という気分になれるところをご紹介しましょう。
仙台市からはちょっと外れますが電車で30分ほどのところです。
その名も「一目千本桜」。最寄り駅はJR東北本線大河原駅で又は益岡駅です。
つまり祭り会場が2カ所あるという事。川を渡った反対側の柴田町でも同じ時期にに益岡城址公園で桜祭りが行われます。こちらは川にほ歩道橋がかけられ、城址公園の頂上かからは、遠く蔵王山麓まで見渡せます。これも凄い景色なので一度見ておいてください。
さらに!JRもは花見客のために開花時期に合わせて船岡駅~大河原駅間でが徐行運転してくれます。
白石川の土手沿いに8キロ近く桜並木が続きます。実際には1000本じゃなくて1200本あるそうです。いやもうこれは「とりあえず一度実際に見てきてください」と言うしかありませんね。
土手の傾斜に沿って咲いているので、見上げなくても視界に入って来ます。
地元の特産品を使った「お花見弁当」は、なるべく早めにゲットしておきましょう。
屋形船に乗るとこんな景色も見られるんですが、コロナ禍以降再開されていません。今年も屋形船だけは無理だそうです。(確認済み)
ちなみに、このエリアには仙台土産でちょっと知名度のある「萩の月」を作っている「菓匠三全」のアウトレットがあるんです。案外地元でも知らない人が多いんですが、良かったら立ち寄ってみてください。かなりお買い得ですよ
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