菅原道真を祭神とする神社を「天満宮」といいます。
北野天満宮は、全国に約1万2000社もあるという天満宮の総本社。梅の名所として知られ、見頃を迎える2月から3月には、境内を美しい梅の花が彩ります。
道真は梅をこよなく愛したと伝えられ、北野天満宮には約2万坪の敷地に約50種・1,500本もの梅の木があり、2月上旬から3月末までの花の時期に見頃を迎えます。
この時期は屋台も楽しみのひとつです。
白梅をバックにした石の臥牛像。なんだかほこらしげに見えます。
梅が見頃を迎えると、北野天満宮では梅苑「花の庭」が開苑します。
開期は3月の下旬までですが、開花状況によって開苑・閉苑が決まるとのこと。
2月23日からは毎週金・土・日曜に限り、ライトアップが公開されています。
こちらは3月17日(日)まで。