愛知県からはるばるやってきました、千葉県野田市。
鳥、中でも猛禽類に特化したイベント「フライトフェスタ2024」に!
猛禽類といえば、、よく知られているのはこんな鳥たち。
- タカ
- ハヤブサ
- フクロウ
などなど。
フライトフェスタでは、いわゆる鷹匠(ファルコナー)といわれる人たちがハヤブサやオオタカとともに技術や美しさを競うイベントです。
毎年、3月の第一日曜日に開催されていますよ!
当日は春を感じる陽気で、爽やかなフライト日和。
関宿城前の広場に向かうと…
すでにたくさんの人たちとブースが並んでいます!
そして、競技用に囲われた広いスペースではハヤブサのルアーパスが始まっている様子。
みなさん、ガチのカメラ構えてます。(笑)
いわゆるバズーカ砲といわれる巨大な望遠レンズたちがハヤブサの素早い動きを連写!
私はiPhoneSEなので豆粒くらいにしか撮れません!
ハヤブサの調教にはルアーと呼ばれる、紐の先に疑似餌をつけたものが使われます。
ナウシカが持ってる虫笛みたいなもの(って例えたら怒られるかもしれませんが)を、ハヤブサの動きに合わせて回すんですね。
これを使って、ハヤブサと鷹匠のルアーさばきを競うんだとか。
正直、素人なので何がどう採点されているのかはわかりませんでした!(笑)
でも、ハヤブサが強い風の中ヒュンヒュン飛び回る姿はとてもかっこよかったですよ。
パフォーマンスでもあるので、こちらの方はキツネのお面を付けてやられていました。
競技が終わり餌をもらっているのでしょうか。
本来、孤高に生きる猛禽たちが鷹匠とともにある姿って美しいですよね。
この後行われたのが、ハヤブサのハンティング技術を競う競技。
しかし子どもたちが飽きてしまったのでブースを見たりキッチンカーを物色したりして、かの有名なハヤブサの急降下を見逃してしまいました…。
※ハヤブサの急降下は最速で時速390kmともいわれています。
その辺であまりお目にかかれないようなグッズがめっちゃ並んでます!
タカやハヤブサを据えるときの革の手袋や、ハヤブサの頭にかぶせるカバーがたくさんありましたね。
鷹匠たちが集まるイベントでもあるので、オオタカやハリスホーク、ハヤブサなど、手に据えている人たちがいっぱい!
中には和装されている方も。
なかなかお目にかかれない、猛禽にまつわるものや人が大集合していて見どころたっぷりのブースでした!
子どもたちがメロメロになっていたメンフクロウ。
飼い主の方が「ネコみたいだよ!」と言っていて、撫でられても大人しくしてくれていますね~。
フクロウといっても隣にいたミミズクはうろちょろする子どもにちょっと怒ってたので、どこかで見かけても気軽に触らないように気を付けてくださいね!(笑)
猛禽類缶バッジを子どもたちに。
親の趣味全開のイベントに付き合ってくれてありがとう子どもたち!
帰りの新幹線があるので時間切れでしたが、鳥好きにはたまらない見どころたっぷりのイベントでしたよ。
イベントに来ていた猛禽たちの写真をあまり撮れなかったので、我が家のハヤブサをどうぞ!
目がくりくりでかわいい上に強くてふわふわで美しいって最強じゃないですか?(笑)
「フライトフェスタ2024」
場所:関宿にこにこ水辺公園広場