本日からゴールデンウイークが始まる企業も多いようですね。仙台は一気に27℃まで気温が上がって初夏を通りこして夏になっちゃってます。長期休暇といえばお土産。今回は仙台土産の大定番「萩の月」についてお役に立つ情報をご紹介します。
仙台駅の構内には、見渡す限りあちこちに見慣れた包装紙に包まれて平積みにされた「萩の月」がどこでも何時でも手に入ります。まず品切れということはありません。しかし6個入りで1,500円(税込)、8個入りで2,000円というお値段は決してお安くはないですね。
ひとつずつ個装になった箱入りバージョンはふわふわな中身を守るためで、お土産に持ち帰る際に多少手荒く扱っても安心、という利点があります。とはいえ箱無しの「簡易箱」だと6個入りで1,500円→997円(税込)、10個入りで2,000円→1,663円と、かなりお買い得なのです。ただ、バラ売りをしてくれるのは地下一階のフロアにある一部の晩売店のみです。「箱無しで販売」に対応してくれる所はカウンターの上にバラで並んでいますからすぐにわかりますよ。
もうひとつ「萩の月」をお得に手に入れる方法があります。仙台駅からJRで30分ほどの「大河原町」にある「工場直売店ファクトリーショップ」に行ってみてください。「萩の月」はもちろん菓匠三全のお買い得品がずらり。「萩の月」のアウトレットがあるという事自体、あまり知られていないようですが、「萩の月パンク」という名前でパック売りされているんです。6個入りで650円(税込み)で手に入ります。
ひとつ100円ほどで手に入る地元では。夏は冷凍庫に入れて常備しておく家も多いようです。私も来客用に前の晩から冷凍庫に入れていますが。日持ちがするうえに、ふわふわの外側はそのままで、中のカスタードが良い感じにアイスクリーム状になるんです。器を工夫すると、上品なお茶請けになりますよ。
※本文中に記載の金額は令和6年4月現在のものです。価格が変わっている可能性がありますので、購入時には直接販売店でご確認ください。