別府市の10号線を大分市方向に走っていると左手に見えてくるカラフルなオブジェ。通り過ぎながら「何だこれ?」っと思わず見入ってしまう方も多いと思います。
海側の広場「北浜公園」に設置されており、夜にはライトアップされています。10号線を走っていると必ず目に入るので不思議に思っている人もいるでしょう。
ライトアップされるときれいですよね。夜のほうがオブジェとしては見栄えがします。
トム・フルーインという芸術家が廃材のアクリルパネルを合わせて作っています。別府市の温泉=水というインスピレーションから象徴として給水塔をモチーフにしたそうです。
別府で活動しているアートNPO「BEPPU PROJECT」の活動の一環であり、魅力ある地域づくりとして企画されました。芸術に力を入れている別府市の今後が楽しみですね。