大山(だいせん)といえば、有名なのは大山どりではないでしょうか。美味しい大山どりが食べられるレストランの1つ「ビアホフ・ガンバリウス」を紹介します。※ビアホフとは「ビールの館」の意

国立公園大山の麓にあるビアホフ・ガンバリウスは、地元の老舗酒造の久米桜酒造さんが経営するレストラン兼ビール醸造所で、すぐ隣には日本酒の酒造施設もあります。

数々の世界的賞をとった大山Gビール醸造施設と併設されたレストラン ガンバリウスは、美味しいビールとそれに合う食事を楽しむがコンセプトで、特にビール好きに知られたレストランでもありますが、もしアルコールが苦手でも美味しい大山どりとピザが食べられるので人気です。

ちなみに大山Gビールの「G」とは、地元の意味の「地」をアルファベット表記にしたもので「だいせんじびーる」と読みます。
玄関を入ると、自慢の大山Gビールがたくさん販売されていました。
右手に行くと大山Gビールの醸造所があって見学もできます。
ビール醸造所はレストラン内部からも一部が見えます。写真の奥右手が玄関です。
同窓会や女子会、パーティ、宴会をしたら盛り上がりそうなレストランです。
今日は、大山どりのグリルランチとマルゲリータピッツァランチをいただきました。
大山どりのグリルランチは、大山どりが香ばしく焼いてあり、大山地元産のこごみ等の山菜、野菜サラダ付き、スープ付きです。
皮目がカリッカリッで塩ベースの薄味にほんのりマスタードの香りが効いて最高でした。
マルゲリータピッツァランチは20cmの大きさでサラダとスープ付きです。
こちらも定番の人気ピッツァで美味しかったです。
ランチに付いている食後の飲み物は、ジンジャーエールとアイスコーヒーにしました。
ビアホフ・ガンバリウスは、飲み比べのメニュー「ビールセット(5種類)」の他に、季節ごとにビールの飲み放題が開催されます。
ビール好きには一度は訪れてみたくなるレストランではないでしょうか。

この日はビールを飲む人がほぼいなかったのですが、シニア層や友人の集まり平日でも大山Gビールの飲み比べを楽しむ人が多く見られます。
国立公園大山という場所柄、同窓会や女子会、各種パーティにも最適ですね。
ビアホフ・ガンバリウス
住所:鳥取県西伯郡伯耆町丸山1740-30
電話:0859-39-8033
定休日:
・月曜(祝祭日の場合はその翌日)
・冬季(1・2月)は、週末(土・日)と祝日のみ営業
営業時間
・11:30~21:30(冬季は21:00閉店)
・平日14:30~17:00、土日祝15:30~17:00は閉店
・冬季期間(1月正月後~2月末)土日祝日11:00~21:00
※営業時間は雪の影響などで変更になる場合があります