横浜18区には、全てにマスコットキャラが存在します。
中でも戸塚区のマスコットは、異彩を放つと話題です。

その名も、『ウナシー』!
どの様な出で立ちかというと・・・
!?
白い体に、カラフルな斑点模様・・・尻尾についているのは梨でしょうか?
写真だとこんなイメージ。
こちらのヴァージョンは、頭に梨が乗っていますね!
後ろ姿はこんな感じ。
ちょっぴり内股で可愛らしいですね!

何かの動物がモチーフになっているのでしょうか?
謎の全ては、この一冊で明らかになります。

『ウナシー』という名はズバリ、「牛」+「梨」が由来。
戸塚区には牧場や果樹園があることから、この名がついたそうです。
カラフルな斑点が表すものは、以下のとおりです。

①ピンク=桜、ハム
②青=川、滝、池
③緑=森、公園、畑
④茶色=一里塚、大草鞋、東海道
⑤黄色=ミズキンバイ
⑥赤=お札まき

ピンクが表す「ハム」というのは、「鎌倉ハム」のこと。
鎌倉ハムはその名から鎌倉発祥と思われることが多いのですが、最初に製造されたのは、実は現在の横浜市戸塚区なのです!

「ウナシーの6つのいろのヒミツ」は、戸塚区の小学校や区民施設で無料配布されています♪
色の解説や名所などが掲載されている、読み応えのある一冊ですよ。
このブックレットは戸塚区役所でも手に入ります!

区役所へは、JR戸塚駅の橋上改札から連絡通路を歩いていくのが便利です。
この通路の屋根を見上げると・・・
あ、ウナシーも歩いている!
ジャンプ!
尻尾を振って嬉しそうですね^^
区役所の階段には、ウナシーからのこんな激励メッセージが!

知れば知るほど愛着の湧くウナシー。
その奥深さに触れれば、虜になること間違いナシです。