神戸の北野異人館街にある『英国館(旧フデセック邸)』。
ここには推理小説家コナン・ドイルが生み出した、
名探偵シャーロック・ホームズの世界観がぎっしり詰め込まれています。
ホームズの七つ道具。
ホームズは射撃の腕前も超一流。実に多彩な人です。
「踊る人形」の暗号を発見しました!
一体なんと書いてあるのでしょうか?
窓からこちらを眺める不気味な姿・・・
「黄色い顔」はホームズの推理ミスが見られる貴重なエピソードです。
この窓の下の扉を覗くと、赤い髪の男性が一人。
これはもしや「赤毛連盟」では!?
はっ・・・これは「まだらの紐」!
ホームズが自身の短編の中で、最も気に入っていたと言われている作品です^^
あっ、「六つのナポレオン」!
こちらも超傑作と名高いエピソードですね。
自室でくつろぐホームズと、相棒のワトソン。
愛用のストラディヴァリウスも♪
「ちゃんとケースにしまって〜!」と言いたくなってしまいました(笑)
ちょっと、何してるんですか!?

天井を見上げると、ホームズ(右)とワトソン(左側にある手。顔は写っていませんが・・・)が覗いていました。

ホームズの事件簿を振り返ることができる『英国館』。
茶目っ気に溢れ、クスッと笑わせてくれるところもあります。

ホームズ好きにはもちろんオススメですが、
詳しくない人も読んでみたくなる・・・そんな演出が盛り沢山です^^