2024年は浄土宗の開宗850年にあたります。これを記念して京都国立博物館で特別展「法然と極楽浄土」が開催されます。
特別展「法然と極楽浄土」は、法然による立教開宗からの浄土宗850年の歴史を、全国の浄土宗寺院が所蔵する国宝、重要文化財を含む貴重な名宝の数々によってたどります。
今回の特別展は3会場による巡回で、すでに東京では東京国立博物館で4月16日から6月9日までの会期を終え、京都では京都国立博物館で10月8日(火)から12月1日(日)まで、京都のあとは九州国立博物館で2025年10月7日から11月30日まで開催されます。
法然は生涯の多くを京都ですごし、浄土宗の本山級の寺院はその多くが京都に集中しています。
京都会場では全国の名宝だけでなく、京都に伝わる数多くの名宝が出品されます。その数、なんと国宝6件、重要文化財66件を含む総数156件。巡回3会場中、最多の出品数です。
京都会場では全国の名宝だけでなく、京都に伝わる数多くの名宝が出品されます。その数、なんと国宝6件、重要文化財66件を含む総数156件。巡回3会場中、最多の出品数です。
京都会場だけの出品も多いので、東京会場に足を運ばれた方、九州会場に行く予定の方も、この機会に京都へぜひ。