シリーズ累計発行部数96万部突破のベストセラーとなった「わけあって絶滅しました。」という本をご存知でしょうか。
我が家は次女が学校の図書館で見つけて、シリーズ本を全部持っています。
昔の生き物は驚きの理由で絶滅していったもの多く、こんな生き物がいたのかというフォルムも独特。
今回は、小学生の息子を連れて、見に行ってきました。
人間の乱獲などで絶滅した動物はそれなりに知っているのですが、恐竜がいたジュラ紀より前の時代にもたくさんの生き物たちが滅びては生き残るを繰り返していたんですね。
地球誕生から、どうして恐竜が誕生したかまではあまり詳しく知らなかったので、親も興味深く見ることができる展示でした。
地球誕生から、どうして恐竜が誕生したかまではあまり詳しく知らなかったので、親も興味深く見ることができる展示でした。
アンモナイトや三葉虫が生き残る前にいて滅びた生き物たちよ、がんばったな、とねぎらいたくなりました。
恐竜の化石も多数展示してありました。レプリカもあれば、3Dプリンタで復元したものもあり、映像もリアルですし、最先端の技術は考古学の研究にも役に立っているんだなとしみじみ。時代を感じます。
ナウマンゾウについては、家畜の犬から伝染病が移ったのが原因というのも結構信じられない理由でした。
最後のブースは、絶滅の危機を乗り越えて、生き残った生き物たちの紹介でした。
ダチョウや富山県の鳥であるライチョウも生き残った部類に入るのか、と改めて考えるとたくましいなと感じます。
その中でも、しぶとく生き残っていたのが、「ショッカー」!!
がんばって残ってる!!
最後にくすっと笑えて、おもしろかったです。
体験展示は、絶滅から生き残れ!VRシアターがあり、
北極の氷が溶ける前に飛び移って生き延びるというゲームでした。
北極の氷が溶ける前に飛び移って生き延びるというゲームでした。
子どもたちに大人気。結構難しくて、クリアできた子がいたときには拍手がおこっていました。
また、化石を掘り起こす体験もでき、化石に触ってみたり、五感をフルに使って生き物たちのことについて考える時間になりました。
わけあって絶滅しました。展
【会期】2024年7月13日(土)~2024年8月21日(水)
【会場】氷見市芸術文化館
富山県氷見市幸町31番9号
【会期】2024年7月13日(土)~2024年8月21日(水)
【会場】氷見市芸術文化館
富山県氷見市幸町31番9号