2024年8月13日に珠洲市上戸小学校で行われたイベント「シャボン玉まつり」のイベントのお手伝いのため、能登半島地震で被害があった珠洲まで行ってきました。
のとささえーるが珠洲ささえ愛センターさんと連携して、「現地の人が笑顔になるイベントをして欲しい」という声を受けて、企画しました。
のとささえーるが珠洲ささえ愛センターさんと連携して、「現地の人が笑顔になるイベントをして欲しい」という声を受けて、企画しました。
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上戸小学校は6学年まとめても20人くらいの小さな学校です。
開催時はお盆休みということもあり、みんな来てくれるか心配していましたが、今回は子連れでくる方が多かったので、おじいちゃんおばあちゃんも連れだってきていました。また、子どもたちの中には帰省で珠洲に滞在していたこどもたちもいたそうです。
開催時はお盆休みということもあり、みんな来てくれるか心配していましたが、今回は子連れでくる方が多かったので、おじいちゃんおばあちゃんも連れだってきていました。また、子どもたちの中には帰省で珠洲に滞在していたこどもたちもいたそうです。
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全国のイベントにも呼ばれるしゃぼんさんは、いろいろなシャボン玉を作っては子どもたちの歓声が上がっていました。
シャボン玉が空を舞うと、みんな競うように手で触ろうとして消えていく。
シャボン玉が空を舞うと、みんな競うように手で触ろうとして消えていく。
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シャボンさんがしゃぼん玉を吹くと子どもたちは身体を乗り出して一生懸命にシャボン玉を触ろうとしていました。健気で愛らしい姿を見ることができてよかったです。子どもたちの元気な姿を見るだけでパワーもらえるんだと思いました。
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吹くだけで、揺れるだけで楽しい、素敵なアイテムシャボン玉。
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ショーでしか体験できない、大きなシャボン玉の中に入る体験などもできて、一緒に連れて行った息子も大喜びでした。
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しゃぼんさんの準備していたBGMも素敵でした。
最後、「夢をかなえてドラえもん」をBGMにシャボン玉を体育館中一杯にした様子はぐっときました😢
最後、「夢をかなえてドラえもん」をBGMにシャボン玉を体育館中一杯にした様子はぐっときました😢
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最後片付けをしている間は、シャボン玉を自分たちで作って飛ばせるように、シャボンさんがセッティングしてくれ、みんなシャボン玉を作って遊んでいました。
小学校のグランドには、仮設住宅が並んでいました。
仮設住宅は今回は抽選ではななく、地域単位で仮設住宅に入れるようになっているそうですが、ご近所さんがなるべく同じ仮設ということになると、全壊した人より家が半壊なのにすぐ仮設に入れるケースもあり、難しいなと感じるところでした。
仮設住宅は今回は抽選ではななく、地域単位で仮設住宅に入れるようになっているそうですが、ご近所さんがなるべく同じ仮設ということになると、全壊した人より家が半壊なのにすぐ仮設に入れるケースもあり、難しいなと感じるところでした。
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ささえ愛のスタッフさんも7月にやっと仮設に入れたそうですが、やはり狭いとおっしゃってました。洗濯も室内で干すので、布団をしまう押し入れもないので、余計に狭く感じるみたいです。
【復興について感じたこと】
見附島の近くの敷地にも木造の仮設住宅の建設も進んでおり復興が遅いと感じることはありますが、現場は少しでも前に進もうと本当に頑張っていると感じました。
各建物に貼れていていた「応急危険度判定」。赤い紙や黄色い紙が貼られてるのですが、その紙がもう白く変色していて、時の流れを感じずにはいられませんでした。
見附島の近くの敷地にも木造の仮設住宅の建設も進んでおり復興が遅いと感じることはありますが、現場は少しでも前に進もうと本当に頑張っていると感じました。
各建物に貼れていていた「応急危険度判定」。赤い紙や黄色い紙が貼られてるのですが、その紙がもう白く変色していて、時の流れを感じずにはいられませんでした。