祇園祭でも有名な、京都の街のシンボル的な八坂神社。
この夏、本殿の特別公開がありました。
特別公開は、9月いっぱいまで開催されています。
八坂神社の本殿は「祇園造」と呼ばれ、拝殿と本殿が一体となった珍しい建築様式だそう。
ふだんお参りしている側が拝殿で、特別公開で中に入れる本殿は後ろ側にくっついている形です。
横から見たところ
確かに拝殿と本殿が一体となっているだけあって、建物の幅が広いですね。
今まであまり意識したことがありませんでした。
拝殿で参拝してから、社務所に拝観券をもらいに行きました。
こちらが本殿側です。
本殿の下には龍穴と呼ばれる大きな池があり、青龍が住んでいるという伝説があります。
その池は、二条の神泉苑までつながっているのだとか。

残念ながら龍穴は埋められているそうですが、なかなか機会のない本殿でのお参りができました。
八坂神社の御神宝も、説明付きで見ることができて貴重な経験でした。

八坂神社の情報
京都市東山区祇園町北側625