「俳画」とは俳句と絵が一体となったもの。松尾芭蕉をはじめ、多くの俳人が手がけました。中でも俳人であり、画家でもあった与謝蕪村は、多くの優れた作品を残しています。
芭蕉と蕪村、この2人のカリスマを中心とした俳句と俳画の企画展が、嵐山の嵯峨嵐山文華館で始まりました。
芭蕉と蕪村、この2人のカリスマを中心とした俳句と俳画の企画展が、嵐山の嵯峨嵐山文華館で始まりました。
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展示は3部構成で、第1章は松尾芭蕉にまつわる作品、第2章は与謝蕪村を中心とした作品、第3章では大正・昭和に活躍した画家・池田遙邨による「山頭火シリーズ」とその下絵が展示されます。
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俳句(Haiku)と俳画(Haiga)で「H&H」。某ファッションブランドを思わせる、どこかで見たようなデザインですが、許可はとってあるそうなのでご安心を。
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第1章の目玉である「野ざらし紀行図巻」。芭蕉自ら描いたという絵は、なんというか…「ヘタウマ」です。だがそれがいい。
期間中は俳句に関するイベントも行われます。企画展「HAIKUとHAIGA ー芭蕉と蕪村、2人のカリスマー」は、2025年1月19日(日)までの開催です。