六道珍皇寺
									
									
										
							                観光・その他
							            
										京都府京都市東山区小松町595  
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					            		                            冥界への入口がそこに!六道珍皇寺「冥土通いの井戸」
					            							
		
		
											             
				            
									
                                    観光・レジャー
								
								
									
                                    
						                							                			                                    京都府・六道
			                                						                						            
								
							
					                                六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は、東山五条通りから北へ7分ほど歩いたところにあります。
「六道さん」として京都の人々に親しまれていて、お盆の精霊迎えの寺院としても有名です。
					                        						        	「六道さん」として京都の人々に親しまれていて、お盆の精霊迎えの寺院としても有名です。
 
					                            
					                                それは、六道珍皇寺が平安時代には鳥辺野という葬送地への道筋であり、この世とあの世の境だったことに由来しています。
					                            
					                        						        	 
					                            
					                                小野篁冥土通いの井戸
					                            
					                        						        	
					                                境内には平安時代の官僚で、冥界の閻魔庁にも勤めていたという伝説を持つ小野篁が、冥土へ通うために使用したという「冥土通いの井戸」があります。
					                            
					                        						        	 
					                            
					                                井戸は本堂背後の庭園にありますが、通常は本堂横の格子越しにしか見ることができません。
					                        						        	はっきりと撮影するには、一眼カメラでググっとズームしなければ無理!
					                             
					                            
					                                上の写真ではわかりにくいですが、井戸は朱色の灯籠の右横…にあります。
					                        						        	スマホカメラではこれが精いっぱい!
					                             
					                            
					                                境内の東側にある閻魔・篁堂には、小野篁像と閻魔像がお祀りされています。
					                        						        	こちらも格子越しですが、井戸よりはしっかり見ることができます。
					                             
					                            
					                                堂内にお祀りされている像は、小野篁原寸大とか。
					                        						        	小野篁は、身長がなんと190㎝もあったそうです。
現代でもでかい!人ですが、平均身長が150㎝程度だった平安時代なら、さぞ巨大に見えていたことでしょう。
堂内の篁像は座っていらっしゃるのですが、でも確かにでかい!
					                             
					                            
					                                堂の左隣にあるのは迎え鐘です。
					                        						        	お盆には、冥土にまで響き渡るといわれるこの鐘を鳴らしてご先祖様をお迎えします。
といっても、実はいつでも鳴らせます!
					                             
					                            
					                                鐘を撞くには、下の方に見える綱をゆっくりと引っ張ります。
					                        						        	すると、中にある迎え鐘が穏やかで重厚な音色を響かせてくれますよ。
					                             
					                            
					                                六道珍皇寺の近くには、幽霊子育て飴のお店もあり、冥界への入口らしい雰囲気が漂っています。
					                            
					                        						        	 
					                            
					                                こちらの幽霊子育て飴を水木しげるさんが購入されたことで、あの「ゲゲゲの鬼太郎」につながったとか。
					                        						        	鬼太郎の聖地ともなっているそうですよ。
					                            
					                                東へ向かえば清水寺へ。
					                        						        	北へ向かえば建仁寺に祇園四条。
小野篁や平安時代好きの方以外にはそれほど知られていない六道珍皇寺ですが、東山を観光されるときにはぜひお立ち寄りください。
					                            
					                                六道珍皇寺の基本情報
					                            
					                        						        	- 住所 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
- 境内自由:無料
アクセス
- 最寄り駅 京阪「清水五条」徒歩約15分
- バス 「清水道」徒歩約5分





 
										 








