松本城
観光・レジャー 長野県松本市丸の内4−1   [地図] [地図]
美月(mituki)
2025-03-09 14:47
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戦国時代の建築技術に感動 国宝松本城
観光・レジャー 長野県 松本市
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長野県・松本市
長野県松本市にある松本城。
高さ29.4m、築城は1593年~94年。
なんと400年以上前に建てられたお城です。

戦国時代に、木材を組み上げて、30m近い高さのお城を築く技術があったなんて、驚きませんか?
テレビや時代劇で見ると大したことなさそうに見えますが、実際に見てみると丁寧で緻密な構造に驚きます!
白と黒のコントラストが美しい外観。
壁の塗料は、黒漆だそうです。
深みのある柔らかいトーンで、品格を感じますね。

現在、松本城と呼ばれているのは、かつての天守だった建物。
本丸、二の丸は取り壊されて跡地となっています。
天にそびえる優雅なフォルムが美しいですね。
屋根が五重に重なっているので、5階建てかと思いきや、中は6階建ての構造。
外から見えない隠し階を作ることで、戦の時、安全な居場所を確保するのだとか。

外観は優雅に見えますが、要塞として重要な役割を担っていたんですね。
お城の中は、中は昔のままの姿が残されていました。

すり減った床に歴史を感じます。
床木の幅は現代のように等間隔ではなく、ばらばら。
切り出した木材の大きさが分かりますね。
最上階の天井。
木材が四方からがっちり組まれています。
中央に祀られているのは、松本城を護る二六夜神だそうです。
梁には職人たちのノミの跡。
木材をひとつひとつ手作業で整えていくのは、大変な作業だったでしょうね。
江戸時代に増築された部分もありました。

松本城は、戦に備えて窓の少ない堅固な造りになっていますが、江戸時代に増築された部分は、3方向が開け放たれた開放的な造り。
時代背景によって、お城の造りにも違いがでるんですね。
最上階からは、松本の街と信州の山並みが一望できますよ。
400年の時を経ても、美しい姿を見せてくれる松本城。
地元の方々のメンテナンスの賜物ですが、当時の建築技術も本当に素晴らしいです。
かつては日本各地に、松本城のようなお城がたくさんあったのに、そのほとんどが取り壊されてしまったのは残念です。

ですが、見学に行った当日は、外国のお客様もたくさんみえていました。
世界中の人たちに、日本のお城を見てもらえるのは嬉しいですね。

因みに、お城の階段はものすごく急な造りになっています。
あれは、階段ではなく「はしご」ですね💦 
1階から6階までのはしごの上り下りで、おばさんはすっかり筋肉痛になってしまいました。
足腰が弱くなると絶対に見に行けないので、是非若いうちに見に行って下さいね!
国宝 松本城

入場料:大人700円 小中学生300円(2025年3月まで)
4月からは値上げされるようです。
待たずに入場できる、電子チケットもありますよ。 
Success!