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イチョウがきれいな東本願寺

観光・レジャー
京都府・京都駅周辺
12月の頭に京都駅近くへ行ったところ、東本願寺のイチョウがとてもきれいだったので、思わず立ち寄りました。

西日が当たり、イチョウの葉っぱが黄金色に見えていました。

阿弥陀堂門から中へ入ります。重要文化財にも指定されている立派な門です。
東本願寺の正式名称は真宗本廟ですが、西本願寺の東側にあることから通称で東本願寺と呼ばれています。
幕末に一度焼失した後、再建されたものだそう。

御本尊の阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂。
東本願寺の境内は広く、またそれぞれのお堂の規模も大きくて荘厳な雰囲気です。木造建築としては世界最大級だそう。

こちらは御影堂。
阿弥陀堂と御影堂では、年末に煤払いという行事が行われ、毎年ニュースでも報道されています。畳を叩いてほこりを外へ出す行事です。

立派な鐘楼もありました。
こちらは現在使われているものではなく、展示されている「東本願寺慶長撞鐘」です。慶長7年(1604年)に造られたものだそうで、歴史がありますね。
今回はさらっと入り口付近だけ見ましたが、またじっくり拝観したいと思います。
東本願寺の情報
京都市下京区烏丸通七条上る
開門時間:3月〜10月 5:50〜17:30、11月〜2月 6:20〜16:30