12
目の前が一面ピンクに!城南宮のしだれ梅

観光・レジャー
京都府・城南宮
洛南にある城南宮は、平安京遷都の際に都の安泰と守護を祈願して創建された神社です。
ご祭神は、国常立尊(くにのとこたちのみこと)・八千矛神(やちほこかみ:大国主命)・息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)の三柱で、合わせて城南大神としてお祀りしています。

境内にある神苑「楽水苑」には、「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」の5つのエリアがあります。
源氏物語花の庭とも呼ばれ、四季を通して様々な花で彩られる美しい神苑です。

今回主に紹介するのは、しだれ梅が咲き乱れ、落ち椿とのコラボレーションが美しい「春の山」です。

神苑入口付近には椿の花が咲き、先へ進むと150本ものしだれ梅が!
7~8分咲きから満開に向かう頃には、一面ピンクの世界になります。

初めて満開のしだれ梅を見たときは、1人なのに思わず「きれい~」と声が出てしまったほどです。苔の上に落ちた椿の花とのコラボも風情があります。

落ち椿としだれ梅の写真をきれいに撮影するためには、地面に近いところから撮るのがコツなのですが、なにしろ拝観されている方が多くて大変。
丈の長い服装でしゃがむと、裾を踏まれる可能性が大です。
私も経験済みですので、ご注意を。
私も経験済みですので、ご注意を。

しだれ梅の見ごろ時期に開催される「しだれ梅と椿まつり」では「春の山」とその先のエリア「平安の庭」が公開されています。

「平安の庭」は、平安時代の貴族の屋敷・寝殿造りをモデルに作られたお庭。
中央に池があり、そこから流れる小川、小川に沿って苔の庭が広がっています。
中央に池があり、そこから流れる小川、小川に沿って苔の庭が広がっています。

早春のこの時期にはあまり華やかさはありませんが、毎年4月29日に開催される曲水の宴では、平安時代の雅やかな様子を垣間見ることができます。
ゴールデンウィーク前後からは、ツツジや藤の花が見ごろとなり、初夏に向かって鮮やかな新緑にカキツバタなどが楽しめます。

でもまずは、これから見ごろのしだれ梅がおすすめです。
私がこれまで見てきた梅の中で1,2を争う美しい景色をぜひお楽しみください。
城南宮の基本情報
- 住所 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
- 電話 075-623-0846
- 境内自由
- 神苑拝観料 大人1000円/小学生600円
- 神苑拝観時間 9:00~16:30(16:00受付終了)
アクセス
- 最寄り駅 市営地下鉄・近鉄京都線「竹田」徒歩約15分
- バス 「城南宮」徒歩約2分/「城南宮東口」徒歩約3分