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『門司港レトロクルーズ』で巡る関門海峡
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観光・レジャー
福岡県・門司港
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門司港の『第一船だまり』周辺は、買い物が楽しめる『海峡プラザ』やレトロな建物など、見どころが満載です。
木のデッキを散歩していると、クルージングのチケット売り場を見つけました。
これは興味深い!
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船に乗って、20分の船旅へ出発します。
ちなみに先客が一人。
客席の最前列には、大きなクマさんが座っていました^^
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プレミアホテル門司港の横目に、行ってきます!
このホテルは鮫をモチーフにしているらしく、
最上階の丸い窓は鮫の目を表現しているそうです。
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上がりきった跳ね橋の下を通って、関門海峡へ〜♪
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関門海峡は潮流の早さが特徴的です。
乗客の皆さんは、船が大きく揺れると「おおぉおぉ〜!」と声を揃えて驚いていました。
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山からひょっこり頭を出しているのは、『世界平和パゴダ』。
日本にたった一つのミャンマー式寺院の塔で、
現在ミャンマーから2名の僧侶が来ているそうです。
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右手には、本州と九州を繋ぐ関門橋が!
山口県・下関と福岡県・門司港を繋ぐから「関門」と呼ばれているのですね。
ちなみにこの関門橋の地下には、歩道と車道・・・2つの海底トンネルがあります。
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左手には門司港の街並みが見えます。
『レトロ展望室』が一際目を引きますね。
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奥の島と重なって見づらいのですが、手前の方に平べったい島があります。
この島こそ、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した『巌流島』!
現在は無人島です。
船頭さんは安全運転に努めながら、とてもわかりやすく解説をしてくれます。
関門海峡の潮風を浴びる爽快感と、貴重な学びを得られる素晴らしい時間となりました。
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〜おまけ〜
気をつけていってらっしゃい♪