大豊神社
観光・レジャー 京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1   [地図] [地図]
くま
2025-01-28 12:00
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狛巳が鎮座する 巳年に訪れたい神社
観光・レジャー 京都府 東山
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大豊神社は、鹿ケ谷・南禅寺一帯の産土神。「たいほう」ではなく「おおとよ」と読みます。
有名な狛ねずみをはじめ、複数の動物たちが境内に鎮座することで知られますが、その中に狛巳があると聞き、訪ねてみました。
大豊神社は887年、宇多天皇の病気平癒のために藤原淑子が少彦名命をまつったのが始まりとされています。後に応神天皇と菅原道真が合祀されました。
医薬の神である少彦名命にちなみ、社殿前には治病健康長寿・若返り・金運の象徴である「狛巳」が鎮座しています。
境内末社である大国社には大国主命(おおくにぬしのみこと)がまつられています。古事記には大国主命がねずみに助けられたという神話があり、大国社には狛ねずみが建てられています。
大豊神社は特にこの狛ねずみが有名で、子年の正月には参拝客で長蛇の列となります。
狛ねずみで知られる大豊神社ですが、今年は巳年ということで、正月には狛巳を目当てに多くの参拝客が訪れたそうです。
巳年にお参りすることでいつもより縁起がいいような気がしますね。
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