伏見の名水「御香水」が今もいただける伏見の産土神「御香宮神社」
御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)は京都・伏見の産土神です。 神功皇后を主祭神とし、その夫の仲哀天皇、子の応神天皇のほか六神をまつり、安産の神さまとして知られています。 御香宮神社はもともと「御諸神社」といいました。 平安時代、境内より香りのよい水が湧き出し、その水を飲むと病気が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったとされています。 この水は「御香水(ごこうすい)」と呼ばれ、「名水百選」にも選ばれており、今も自由にいただくことができます。 そうと聞けば、試してみないわけにはいきません