華やかなお囃子と舞で春の訪れを告げる「秋保の田植踊」はユネスコ無形文化財に登録されています。
春、というよりも初夏と呼んだ方が良いような4月最後の祝日、仙台市太白区の秋保大滝不動尊で春の例大祭が行われ、秋保地区に伝わる「田植踊り」(馬場の田植踊り)が奉納されました。 秋保里センター(観光案内所)に詳しい資料や動画がありますよ。 あまり聞きなれないかも知れませんが、田植踊(たうえおどり)というのはその年の豊作を祈って行われるもので、きらびやかな衣装をまとった早乙女(さおとめ)が田植えの様子を模した踊りなどを行います。宮城県の代表的な民俗芸能で、特に秋保の三地区(馬場・長袋・湯元)それぞれに
Kousan222
2024-04-29 17:54