京都の経済発展に貢献した高瀬川の史跡「高瀬川一之船入跡」
高瀬川は昔、物流のために鴨川の水を引いて作られた運河です。 京都と大阪方面を結び、経済の活性に役立ったのだそう。 高瀬川には、7つの船入があるそうです。 船入りとは、荷物の積み下ろしをしたり船が方向転換をする場所のこと。 その1つが、二条にある「一之船入」。 史跡として指定されているスポットでもあります。 秋分の日には、「高瀬川舟まつり」も行われているのだとか。 高瀬川の水運について書かれた石碑もありました。 高瀬川を開いたのは戦国時代から江戸初期の豪商、角倉了以とその息子。 角倉了以は、高瀬川