鎌倉で美人画を味わおう『鏑木清方記念美術館』
清楚な和服美人を描けば、天下一品の鏑木清方(かぶらき・きよかた)。 93歳でその生涯に幕を閉じるまで、明治・大正・昭和時代を画家として駆け抜けた清方は、美人画界の巨匠的存在です。 晩年を鎌倉で過ごしたことから、ゆかりあるこの鎌倉の地に旧宅の部材を使用した『鏑木清方記念美術館』が設立されました。 鎌倉駅方面から小町通りを進み、左手の小道に入ると『鏑木清方記念美術館』はすぐそこに。 門扉から玄関までの、日本庭園風のアプローチも素敵です。 賑やかな小町通りから程近いにもかかわらず、ここはとても落ち着き