こちらの一目ぼれしそうなほど可愛い花餡ケーキを提供しているのは、「茶寮京都よしつぐ」です。
2023年12月にオープンした「茶寮京都よしつぐ」では、お抹茶を楽しんだり、可愛くておいしい和スイーツをいただいたりすることができます。
「茶寮京都よしつぐ」があるのは、四条通りから富小路通り(とみのこうじどおり)を北へ入ったところ。
いまや海外観光客の食べ歩きスポットになってしまった錦市場からもすぐです。
がやがやとにぎやかな錦市場から富小路へ抜けると、静かで情緒たっぷりな京町屋カフェ「茶寮京都よしつぐ」が見えてきます。
建物は、明治10年(1877)に建てられたそうで、その歴史は約150年!
もとは通り庭であったであろう場所にカウンター、その奥には素敵な庭があります。
もとは通り庭であったであろう場所にカウンター、その奥には素敵な庭があります。
店内1階はお座敷とカウンター席、2階はテーブル席になっていますが、今回はお庭がよく見えるお座敷席を予約しました。
予約済みの花餡ケーキのほかに、お団子単品と抹茶ソイラテ・冷たいお抹茶を注文。(ちなみに2人で行きました!)
花餡ケーキは、見た目が可愛いだけではありません。
優しい甘さの餡とストロベリーソースのかかったスポンジケーキがとってもおいしい!
お団子ももちもちで、それぞれの餡が香り・味とも最高でした。
次回は必ず団子膳にしようと決めています。
実は「十種の味わい団子膳」というお団子が10本いただけるメニューにしようかと思ったのですが、もし食べきれなかったら大変なので、単品で注文。
でも、すごくおいしくて、絶対に食べきれた!と後悔。次回は必ず団子膳にしようと決めています。
メニューから拝借した画像です。
とても可愛くておいしそうなお団子でしょう!
花餡ケーキ
— 紫苑 (@shiwon25) 2024年10月25日
𓌉𓇋 茶寮 京都よしつぐhttps://t.co/aVpOCAagDn pic.twitter.com/V9KFP95Zox
花餡ケーキは、季節ごとにデザインが変わるので、何度訪れても楽しめるという点もうれしい!
上の花餡ケーキは10月のハロウィンデザイン、下の花餡ケーキは春のデザインです。
その上予約OKなので、待ち時間ゼロというところもおすすめです。
お花見行かない?って久しぶりの友人に誘われて京都へ。
— あいも (@mamemamo_aimo) 2024年4月11日
先日の雨風でひらり散ってしまってすっかり葉桜気味の桜を愛でるのはそこそこに、
かねてより気になっていた茶寮京都よしつぐさんへ。
落ち着いた雰囲気のお座敷で憧れの花餡ケーキをいただきました。
ふんわりとした愛らしい花が満開です🌸 pic.twitter.com/Txcc2pzUAE
「茶寮京都よしつぐ」では和スイーツだけでなく、こだわりの卵を使用した卵かけご飯膳も人気です。
要予約ですが、お抹茶体験も可能です。
目の前でたてていただいたお抹茶を飲んだり、裏千家師範のご指導のもと自分でお抹茶をたてたりすることもできるのです。
オープンして1年余りということもあり、まだまだ知られていない隠れた名店です。
予約が取れにくくなる前にぜひ一度、いらしてください!
「茶寮京都よしつぐ」の基本情報
- 住所 京都市中京区富小路通四条上る西大文字町603
- 電話 075-257-7300
- 営業時間 10:00~18:00
- 定休日 水曜日
アクセス
- 地下鉄「四条」・阪急「烏丸」「京都河原町」徒歩約7分
- 京阪「祇園四条」徒歩約12分