宝船に乗った七柱の神様・七福神がお祀りされている寺社を巡拝する七福神めぐり。
発祥は京都といわれていますが、中でも最も歴史が古い行事が「都七福神めぐり」と呼ばれるものです。
「都七福神めぐり」は通年で行われており、各社寺での御朱印授与も期間は決まっていません。
でもやはり1月にお参りする方が多く、期間中は定期観光バスも運行されています。
毎月7日は都七福神の縁日で金印がいただけます!
(1月に限り7日からの7日間も金印が授与されます:2025年は1/7~13まで)
巡拝の社寺
「都七福神めぐり」の巡拝社寺は次の通りです。
松ヶ崎大黒天(大黒天)
 京都市左京区松ヶ崎東町
赤山禅院(福禄寿神)
 京都市左京区修学院赤山町
行願寺:革堂(寿老人)
 京都市中京区寺町通り竹屋町
京都ゑびす神社(恵比寿神)
 京都市東山区大和大路通四条下る
六波羅蜜寺(弁財天)
 京都市東山区ロクロ町
東寺毘沙門堂(毘沙門天)
 京都市南区九条町
萬福寺天王殿(布袋尊)
 宇治市五ケ庄三番割
七福神めぐりの方法
巡拝はどの社寺からでも始められます。
初めに参拝した社寺で大護符(色紙)や御宝印帖を授与していただいて、巡拝しましょう。
宝印は、お持ちの御朱印帖に授与してもらうことも可能ですよ。
がんばって1日、もしくは数日で回っても良し、ゆっくりと時間をかけても良し。
今年は「都七福神めぐり」で福をいただきましょう。
なお巡拝社寺については順次紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに!