この昔なつかしい茅葺屋根の駅舎は、福島県の湯之上温泉駅です。
ちょっと中に入ってみましょう。
昔なつかしい改札。そのまま昭和にタイムスリップです。

若い世代は知らないと思いますが、昔は改札を通る時、駅員さんが切符に鋏を入れてくれましたよね。
昭和時代には、都内でもそうでした。
駅員さんの鋏の音と、足元に散らばった切符の紙くず。
そんな光景が蘇ってきます。
ホームも昔懐かしい光景です。
反対側には桜並木。 桜が満開になったら綺麗でしょうね。
駅名を書いた看板も昭和すぎて泣き!
                                                          
学校帰りに、反対のホームから手を振る友達の姿を思い出しました。
駅舎には囲炉裏がありましたよ。
寒い日には暖めてくれそうですね。 

列車を待つ間、囲炉裏端に座ってお茶すれば、おしゃべりにも花が咲きそうです。
列車の時間にはまだ早いって分かっていても、駅に足が向いてしまいそう。
駅を出ると、またレトロな温泉街が広がります。
駅舎には足湯もあって、冷えた手足を温めてくれましたよ。

湯之上温泉の泉質は、アルカリ性単純泉で湧出温度は48度~59度とのこと。
確かにかなり熱いお湯だな、と感じました。
湯之上温泉は山間の静かな温泉郷。
こじんまりとした小さな宿が軒を連ねる、昭和懐かしい温泉街でもあります。
阿賀川の渓谷美も絶景ですよ。

福島の桜はまだまだつぼみ。 見ごろは4月中旬ごろでしょうか。
今からでも間に合います。
満開の桜と昭和な駅舎、鄙びた温泉郷を是非楽しんでみて下さい。
湯之上温泉駅

高倉健さんが出てきそうな駅でした。