神門をくぐると、表参道や駐車場側に多くのお社が祀られています。

まずは駐車場側から「辰巳稲荷神社」。
その横には「大黒天」が祀られている「大国主神社」。
表参道に戻って「清少納言社」。
何故ここに清少納言が祀られているのかと言うと、御神体である「清原頼業(きよはらよりなり)」の親戚だからだそうです。
この方については本殿をご紹介する時に書きます。

そして公式境内図には書かれていないのですが、清少納言社の奥にもお社があります。
上が左奥にある「祖霊社」、下が右奥にある「葵忠社」です。
表参道の最後には「大鳥居」。
なのですが・・・

こちらからは入れません。
右へ進むと本殿入り口の鳥居がありますので、そちらから参拝です。

本殿に向かう途中にあるのが「渓仙桜」。
時期的には咲いててもおかしくなかったのですが、全然でした。

そして近くには境内図にはありませんが「三船祭」の際に船に飾られる人形。
龍頭(りゅうとう)・鷁首(げきす、又はげきしゅ)」。

ちなみに三船祭とは、嵐山の川で毎年5月に行われるお祭りです。
芸能人や有名人が呼ばれることもあるようです。


良ければこちらもご覧ください。
【車折神社・神門まで】龍が守る、京都嵐山の開運スポット


車折神社(くるまざきじんじゃ)
住所:京都府京都市右京区嵯峨朝日町23
参拝時間:9:30~17:00
拝観料:無料
その他:駐車場(10台分)